また手帳を買ってしまいました。
今回買ったのはレフト式で右ページが方眼罫の手帳です。
目次
手帳に求めるものとは
やはり手帳に一番求められるのは、いつでもすぐに取り出せるという手軽さだと思います。
あとは、ページを開けばすぐ到達できるというアナログゆえのシンプルさ。
スマホの場合、
1.電源入れて
2.パスワードを入力し
3.アプリを起動して
4.画面を移動
という4ステップが必要です。
手帳の場合、
1.ページを開く
というワンステップです。
スマホはいろんなことができて便利ですが、何も考えずにワンステップで情報にアクセスという面では手帳が勝るかと思います。
スーツの内ポケットに入る縦長サイズが便利
すぐ取り出し可能という観点で考えると、常に肌身離さず持ち歩ける縦長サイズが一番便利だと思います。
90mm × 170mmくらいのよくあるやつです。
これ、なんていうサイズなんでしょう。
三六判とか、B6ハーフサイズとかサイトによってマチマチに紹介されてたりします。
とりあえず、当サイトでは『縦長サイズ』と呼ぶことにします。
カバンのサイドポケットにも入るし、すぐ取り出して見れる、書ける、というのを重視すると、『縦長サイズ』か、それより小さいサイズのものがいいのかなと思います。
縦長サイズでレフト式、右ページが方眼罫のもの
縦長サイズのレフト式の手帳なら、左側にその日の予定、右側になんでも書くことができます。
最近は方眼罫線にハマってるので、右側のページが方眼罫であればなお良しと思いながら、LOFTで手帳を探してました。
ほぼ日手帳weeks
ほぼ日手帳weeksが探してたものに近かったのです。
左ページがスケジュールで、右側が方眼罫線のページ。
しかも薄い!
デルフィーノ コーテッドのレフト手帳
コーテッドの手帳も良い感じ。
ページ構成がシンプルで、デザインが良いのです。
ただ、コーテッドの手帳はほぼ日手帳weeksと比べて少し分厚いです。
もう少し薄くなってくれたら最高なんですがね。
30分ほど悩んだ末に、コーテッドの手帳を購入してしまいました。
手帳で人生は変わらない
コーテッド代表のお言葉をみつけました。
曰く、手帳はただの道具であると。
その通りだと思います。
巷にはたくさんの『人生は手帳で変わる』、『手帳で夢は叶う』という自己啓発本があります。
しかし、当然のことですが、手帳はただ道具です。
人生を変えるのも、夢を叶えるのも、手帳ではなく自分の力です。
手帳はただの記憶を外部に保存するツールに過ぎません。
手帳というツールをどう使えば、よりよく人生を送れるか。
私は最近そんなことばかり考えています。
ジブン手帳とレフト式の2冊使い
さて、ジブン手帳も買ったばかりなので、用途を分けて使っていこうと思います。
ジブン手帳:ライフログ用
ジブン手帳はバーチカルタイプなのでライフログ用です。
1日の行動、1週間の行動をパッと見でわかるようにしたいです。
見返したときに、この日は早く帰ってるなとか、この週はよくジムに行けてるなとか、一目でわかるように記録していく予定です。
レフト式:TODO/やりたいことリスト用
レフト式には、右の方眼罫ページに一週間でのやりたいことをリスト形式で羅列していきます。
手帳を見返した時、やりたいことリストに挙げたのに、できなかったものについては、できなかった理由を考察して日々を改善していきたいです。
また、以前書いた、過ちの記録も、こちらに書いていく予定です。
ついでにToDoですかね。
ただ、あまりやりたくない作業をToDoに書くとリストを見るのも嫌になるので、基本ToDoはスマホのリマインドに入れることにしています。
まとめると、レフト式の手帳には以下のものを書いていきます。
・やりたいこと
・過ちと前向きな改善策
・やったほうがいいこと(ToDo)
手帳で自分の行動を振り返りたい
私が手帳を使う理由はただ1つ。
自分の行動、習慣を振り返り、間違えていたら軌道修正したいからです。
この日はあまり寝れてないなとか、この日は食べ過ぎてるなとか。
うまくいかなかった日々を見直して、次の日こそ、うまくいった日に変えていきたいのです。