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「ウェブに関する主な指標」でステータス不良
Google Search Consoleで「ウェブに関する主な指標」をみたら「改善が必要な URL」でほぼ全ページでエラーが出ていたので対処しました。軽い気持ちで始めたら直すのに3時間くらいかかったので、対処した内容を簡単にまとめておきます。私はテーマでCocoonを使っているので、Cocoon使いの人に特に参考になれば幸いです。
CLS に関する問題: 0.25 超
下記2つのエラーが出ていたので、解決するためにpage speed insightsで自分のサイトのスコアを調べてみることにしました。
不良なステータス:CLS に関する問題: 0.25 超(モバイル)
改善が必要なステータス:CLS に関する問題: 0.1 超(パソコン)

モバイルのスコアは21という悪そうな点数。
さて、どうしたら改善するのかといろいろと試行錯誤しました。
page speed insights スコアの上げ方
私がスコアを上げるために行ったのは大きく2つだけです。
・プラグインの削除
・SNSのシェアボタンを削除
上記でダメなら、アドセンス自動広告をオフにすればスコアは上がります。
重そうなプラグインを無効化後、削除
まずは重そうなプラグインを削除することにしました。
・Jetpack
・All in One SEO Pack
Site Kitが入っているので上の2つのプラグインは削除しました。
・Google XML Sitemaps
「All in One SEO Pack」でサイトマップを作成していたので、という上のプラグインをサイトマップ作成のために追加しました。
さて、これでモバイルスコアは39点まで回復しました。
まだまだです。どれだけ重いんだという。
ちなみにこの時点でパソコンは85点まで改善されていました。
次の対処が一番サイト表示スピードの改善につながりました。
SNSのシェアボタンを削除
SNSのシェアボタンがサイト表示速度を遅くするらしいので、ボタンを削除することにしました。
Cocoonの設定で「SNSシェア」→「トップシェアボタンの非表示」、「ボトムシェアボタンの非表示」を行いました。

私はこれに加えて「WP Social Bookmarking Light」というプラグインを入れていたので、それも削除しました。
さて、これでスコアは56点まで改善しました。

これでどうにかGoogle Search Consoleのステータス不良表示がなくなりました。
私の場合は上記手順で改善されましたが、サイトの表示を遅くしてる要因はほかにもあるかもしれません。
皆様のなにかの参考になれば幸いです。