えんとつ町のプペルのステマひどいですね。
プペルを褒めてる人は全員嫌いになりそうです。
えんとつ町のプペルといえばステマ
映画.comのえんとつ町のプペルのレビューすごいことになっています。
絶賛の嵐です。星は全員5点満点。
感想は「泣けた」のオンパレードです。
一体何が起きているのでしょうか。
泣けたはステマの代名詞(2回目)
何回でも言いますが、『泣けました』なんて書いてある3行程度の感想は全部嘘だと思います。
えんとつ町のプペルの感想欄で何件も見かけるのはこんな感じです。
ステマレベル1

・本当に泣ける!
・何度でも見たい映画!
・1日に2回見ました!明日も見に行きます!最高です!
ステマ慣れしていない方のステマです。だいたい、プロフィールを見るとレビュー件数が1件しかなかったりします。少しバレバレで恥ずかしいですね。
ステマレベル2

・子供が鬼滅の刃より泣けた/面白かったと言った。
・映画を見終わると感動して自然と拍手していました。
・10年間泣いたことのない俺が泣いた。
レベル1のステマよりは面白味のあるレビューですが、突っ込みどころが多くなってきます。
まず「鬼滅の刃より面白かったね」って、全然違う話ですよね。子供は絶対そんなことは言いません。また、映画館で拍手を自然にすることはまずあり得ません。
ステマレベル3

・この作品を批判するような感性の劣った人間でなくて良かった。
・低評価のレビューは見ていない人が書いています。
・低評価はアンチのものなので信じないで!
レベル3になると他者への攻撃も含んできます。恐ろしいですね。
もはやステルスマーケティングではなく、炎上マーケティングの様相です。
ダメ!ステマ!絶対!
ステマはダメです!
ネット上に信頼できる情報が無くなってしまいます。
自己の利益のために平気でゴミのようなレビューを撒き散らすのは良くないと思います。
早いところ法整備を進めて、目に余るようなステマは違法行為にできないものなのでしょうか。
しかし、なかなかステマかそうでないかの線引きは難しいものなのかも知れません。
ネット上にあふれる嘘や詐欺まがいのステマを一瞬で見抜く能力を鍛えるしかありませんね。
ステマが良くないことがよくわかる映画をご紹介。Netflixのオリジナルドキュメンタリー映画『FYRE:夢に終わった史上最高のパーティー』です。
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